大学生逆転物語

病気・ぼっち・コミュ障・陰キャ大学生の成り上がり

#8 充実した大学生活へ

 

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〜前回までのあらすじ〜

 

 

長い時間をかけて、ナンパをできるようになったワイは自信・コミュ力・度胸を手にする。

 

 

yndy1412.hatenablog.comsっ

 

 

大学生の長い春休み、ワイはナンパに明け暮れていた。

 

 

失敗ばかりだったが、確実に自分が成長しているのが実感できた。

 

 

特に自信・コミュ力・度胸に関しては著しい成長があった。

 

 

 

 

そして、春休みがもうすぐ終わろうとしていた。

 

 

ワイには、1つやらなければならないことがある。

 

 

それは、サークルに入ることである。

 

 

ワイは、サークルに入るため春休み前に作戦を立てていた。

 

 

 

春休み中にコミュ力を爆上げし、新歓期に1年生と一緒にどさくさに紛れて、入っちゃおう大作戦

 

 

 

これを実行する時が来たのだ。

 

 

知り合いのいないサークルに、2年生から途中から一人で入るというのは非常に厄介である。

 

 

以前のコミュ障のワイには、到底不可能であっただろう。

 

 

しかし、ワイには入れる自信があった。

 

 

なぜなら、ナンパを通して自信・コミュ力・度胸を身につけたからだ。

 

 

 

 

3月末、ワイは1年生に混じってサークルの新歓に乗り込んだ。

 

 

新歓されている人は自分以外全員1年生だった。

 

 

知り合いは、案の定誰もいない。

 

 

前のワイだったら、誰とも馴染めずこっそり帰っていただろう。

 

 

しかし、今のワイにはナンパで養ったコミュ力があった。

 

 

初対面の人でも、何年生だろうが気にせず積極的に話しかけた。

 

 

そこで笑いを取り、すぐに信頼関係を構築していった。

 

 

一瞬で馴染まったのだ。

 

 

逆にコミュ力が高すぎて、浮きかけていたほどだ。

 

 

春休み前の作戦が見事、成功したのだ。

 

 

 

 

その後、定期的にサークルに足を運んだ。

 

 

友達もでき、サークル内に居場所もできた。

 

 

大学の陽キャとも普通に渡り合うことができている。

 

 

ディスカッション系の授業も無双している。

 

 

ぼっち・ノンサー・陰キャ・コミュ障大学生だったワイが充実した大学生活を手にしたのだ。

 

 

 

 

 

これを可能にしたのは何か。

 

 

それは行動である。

 

 

コミュ力を上げるため挨拶から始め、道聞き、ナンパとコツコツ努力してきた。

 

 

たくさん失敗したり、辛い思いも経験した。

 

 

ただ、継続的に行動したことによって確かに成長したのだ。

 

 

そして、大学生活を逆転することに成功したのだ。

 

 

行動によっていくらでも人生を変えることができる。

 

 

こうして、ワイは人生を逆転し充実した大学生活を手にしたのでした。

 

 

めでたし、めでたし。

 

 

 

 

 

終わり