大学生逆転物語

病気・ぼっち・コミュ障・陰キャ大学生の成り上がり

#0 病気、ぼっち、コミュ障、陰キャ大学生

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私の大学1年目は以下のような状況であった。

 

・病気

 

・ぼっち

 

・ノンサー

 

・コミュ障

 

陰キャ

 

 

なんて悲しい男なのでしょうか。毎日が退屈で辛く、楽しくない繰り返しの日々。

 

 

そんな大学生活を変えたいと思い、一人の男が立ち上がった!

 

 

 

このブログは、そんな大学生活を逆転させるために、奮闘する一人の男の物語である。

 

 

 

 

第0章では、悲しみに満ちた1年目を振り返る。

 

 

 

・新歓期は、誰からも新歓されずに放課後は直帰

 

 

体調不良による負のオーラを身にまとっていた私は、新歓とは無縁の存在であった。

 

 

授業後は寄り道などせず、迷わず家に直帰していた。

 

 

 

・部活に入り、部活を辞める

 

 

新歓に行かなかった私は、サークル難民(所属先が決まらない人)となり、どこかしら所属しようと、体調も一瞬回復しこともあって運動部に入った。

 

 

しかし、体調が悪化し、2ヶ月で辞めてしまった。晴れてノンサーとなった。 

 

 

 

・ぼっち飯を避けるため、1キロ先の公園でご飯を食べる

 

 

ぼっちの私は食堂で一人で食べる勇気はなく、誰からも見られないように大学から離れた公園にわざわざ行き、コンビニで買ったものを食べていた。

 

 

 

・2週間に1回は体調を崩す

 

 

私は、機能性ディスペプシアという病気に悩まされ2週間に1回ペースで胃の調子を崩し胃もたれや食欲不振に悩んでいた。詳しくは別の記事にも載せている。

 

 

 

・話し合う系の授業は地獄

 

 

コミュ障陰キャだった私は、話し合う系の授業は会話に入ることができず、一刻も早く終わることをお祈りしていた。

 

 

周りから気を遣われることが何よりも一番しんどかった。

 

 

 

 

・安心できる場所はトイレの個室

 

 

誰からも見られないトイレの個室は、ぼっちには安心で安全な場所である。

 

 

私は、人がほとんど来ないようなトイレの端の個室を占拠していた。

 

 

 

 

このように、私は悲しい毎日を過ごしていた。

 

 

こんな私を変えたい、こんな大学生活を変えたいと思う時もあったが、自分には無理、変えるにはもう遅いと思っていた。

 

 

 

 

 

そんなある日、ふと家にあった漫画『SLAMDUNK』を読み返してみた。すると、あのシーンで私は心打たれていたのだった。

 

 

 

 

  

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私は決心したのだった。

 

 

 

『絶対に大学生活を逆転させてやる』

 

 

 

こうして、一人の男は立ち上がったのだった。

 

 

 

つづく